2007年08月09日

龍笛の稽古:2年目突入

今月から龍笛2年目に入ります。
目標は,
吹き方の安定
更なる技法の獲得
ができたらいいなぁと思います。

8/6龍笛の稽古に行きました。最近は夏休みのせいでしょうか,参加される方がまばらです。
(でも前回参加されていた方もいらっしゃいました)

今回演奏したのは,
1.平調 越殿楽(ひょうじょう・えてんらく)
2.盤渉調 輪台[輪臺:旧字体なので文字化けするかもしれません...](ばんしきちょう・りんだい)


1.平調 越殿楽(一行目の演奏中心)
今回稽古2回目という方にお付き合いという形でした。
フルート経験があるせいか,音が出るだけでもすごいのですが,指の使い方まで先生の動かし方をみながらできる方で,私が羨ましく思うほどすごいんです。雅楽は西洋音楽の五線譜どおりにはいかないテンポの部分があり,龍笛の場合は唱歌と笛の音程が異なるということもあり唱歌に苦労されていました(今の私でも苦労します)。
私もまだヒヨコみたいなものですが,がんばってくださいね。
何度も吹くことがある私でも「ヲロラル」の「ヲ」の部分の「押し」がないので気をつけてくださいと注意を受けました。→「息のコントロール」が課題ということでしょうか...。

2.盤渉調 輪台(「rin'-dai」ではなく「rin-da'i」。)
長い曲ということや私を含めて初めてという人が多かったこともあり,唱歌など多く説明があったせいか(口伝の領域でしたねぇ。)時間がかかりました。内容は「T(げ)」の「ヽヽ(叩く)」,「回し(回す)」など収穫の多いものでした。また,それが少し苦労せずに出来たとき,「継続は力なり」という言葉どおり上達しているのかなぁと,嬉しい・楽しい気持ちになりました。
→でも天狗にならないように...。(^−^;)

<龍笛の技法>
押し(押す):
平調越殿楽の上記の場合(「ヲロラル」)で例えると...。
「ト」と「ヲ」は同じ音階ですが,西洋音楽にある「タイ」という同じ音で伸ばしていくという表記「ト(ヲ)〜」と異なり,「ト」と「ヲ」それぞれ「タンギング」するように吹く方法です。
「回し(回す)」:
平調越殿楽で例えると,「」という音を出すとき龍笛譜には「五(ご)(じょう)テ(かん)」と音階が表記されています。西洋音楽の「スラー」のように滑らかな音の移動を行うために,「イ(⊥)」の部分で右人差し指を歌口寄り(左)にずらし,そのあと右人差し指を浮かせてはじめの位置に戻します。
「T(げ):和(フクラ)」の「ヽヽ(叩く)」:
和のT(げ)の指位置は左中指の隣に左人差し指を付けた形です。
和のT(げ)で叩くときは,左人差し指を「回す」要領で歌口寄り(左)にずらして回し,指穴をはねる様に「ポン」と叩きます。

追記
篳篥の譜面を購入させていただいたら店主さんからカラフルなプラスチック管の篳篥をいただきました。
試しに吹いてみたら,となりにあるいつもの篳篥と同じ音でした。???[???i?????????j
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posted by ひと at 05:11| Comment(2) | 龍笛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
龍笛で検索していたら、ここにたどり着きました。
龍笛の参考になりました。
私も昨年の秋から龍笛を習っています。
今は陪臚の暗譜を必死でやってるのですが、何度練習しても途中で分からなくなります。
今後の更新を楽しみにしています。
Posted by 一龍 at 2007年08月11日 15:50
一龍様 はじめまして。
ブログのコメントの操作には不慣れということと、今までコメントをいただける機会が無かったので、返事がだいぶ遅くなりました。申し訳ございません。

ブログへの感想をいただきありがとうございます。
(コメントいただけているとは本当に思っても見なかったことなので、とっても嬉しく思っております。)

暗譜に苦労をされていたようですが、その後はいかがでしょうか?
少しずつコツを掴んでいらっしゃるのではないでしょうか?

私も曲によっては覚えにくいです(^へ^;)>~~
できるだけ何度も譜面を見て、「△行目は〜〜と書いてあったなぁ」とかイメージできるようにしたり、なんといっても手拍子で唱歌を覚えるというのが私の暗譜方法です。
手拍子は叩くので「身体に叩き込む」という言葉どおり、間違えやすいところを強く叩いたりしていくと、心身ともに関連付けして覚えることができます。
龍笛での発表は(教室を変えない限りは)機会に恵まれておりませんが、篳篥にはない龍笛ならではの曲のレパートリーを増やしたいので続けていくつもりでおります。
一龍様もどうぞ頑張ってください。

ブログの更新ペースは遅くなっていますが、お時間のあるときにでもまたご覧いただければ幸いです。
Posted by ひと@管理人 at 2008年08月24日 01:05
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