2007年10月16日

龍笛の稽古と篳篥の宿題

昨日は久しぶりの龍笛のお稽古でした。

他の生徒さんが来る前に私が篳篥を習っているのをご存知の師匠は,「太食調・抜頭(たいしきちょう・ばとう)」篳篥の唱歌を教えてくださいました。
というのも,もし演奏できそうなら来月に先生が龍笛でご指導されている他の団体(教室)さんの演奏のお手伝いに参加してみませんか,ということから先月のお稽古で少しお話がありました。
平調・越殿楽(ひょうじょう・えてんらく)はある程度大丈夫なのですが,太食調・抜頭は篳篥の教室では吹いたことがない(あちらは早四拍子の曲が中心で...)ので覚えるには大変そうです...。
このあたりのことはまた後半で...。


今日は生徒さんが私を含めて3名と少ない状態でした。(残念ながらリベンジさんはいらっしゃらなかったです)
お一人は初めての方でした。(他県からいらっしゃった方です。)
最近いらっしゃる初回の人(とくに男性)は,力みがあるとはいえ音が出るのでスゴイなぁと感心します。

今回演奏したのは,
1.平調越殿楽(ひょうじょう・えてんらく)
2.太食調抜頭(たいしきちょう・ばとう)
3.太食調音取(たいしきちょう・ねとり)


1.平調越殿楽:
初めての方がいらっしゃるときは,やはり越殿楽です。
唱歌や,指使いを中心に先生は指導されていました。
(聞きながら私も初心を忘れずに...。)
2.太食調抜頭:先ほどの篳篥がらみで...。抜頭の演奏は約1年ぶり?でした。
唱歌からはじめました。(お一人だけ先輩の生徒さんに龍笛を演奏してもらいながら,)師匠と私で篳篥の唱歌を歌いました。そして龍笛の演奏。かけ吹きのところでタイミングがつかみづらいなど難しいところがありました。でも昨年に比べ音が出せるようになったこと,早只のテンポがわかるようになっていたことで,継続によって上達していることがわかりました。
「継続は力なり」ですね。
3.太食調音取:
何度か演奏しているせいか,唱歌は歌えました。最後のほうの和(フクラ:低音域)のテ(かん)が,前の音が少し高い音程だったせいか責(セメ:高音域)になってしまいました。←ここが決め手のところなので,このコントロールが課題です。
最後に平調越殿楽を先生の篳篥と合奏して終わりました。

終了後,先生から「もみじ」の楽譜(龍笛・篳篥・笙の音程が書かれている譜面)を頂きました。五線譜表示でした。音符を見るのはヴァイオリン以来久しぶりです。テンポで数えれば大丈夫かなぁ...?

とりあえず篳篥で頑張らなきゃいけないのは,
・太食調抜頭の唱歌と演奏を覚えること(暗譜は難しいかも...)
・「もみじ」のメロディ・音階を覚えること
「覚える」以上に「歌えるように・弾けるように」からはじめようと思います。
がんばります!!
タグ:篳篥 雅楽 龍笛
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2007年10月14日

右舞の稽古と勉強会

昨日はハードスケジュールでした。
午前中に右舞の稽古があり,そのあと職場である病院で勉強会の発表(講義)でした。

職場に着いて早々に,勉強会の発表はトップバッターであることを知りました(それまではトリだと思っていました)。思ったほど緊張せず普段の自分らしさで伝達ができたと思います。
今回の発表は,
一方の下肢にSHB(シューホーンブレース:簡単にいうと,足首を固定する装具)とKnee brace(ニーブレース:膝の固定装具)という装具を着け,脇にお手玉を挟んで片麻痺の患者様のようになってもらい,低めの平行棒をくぐる(装具をつけた下肢は膝を曲げられない状態。右舞の側方の足の運びと似ています)という実技を行ったのです。
実技で変化を感じてくれたようで,良かったと思いますが,学生さんらにとっては筋肉痛(運動していない人は特に)になってしまうような気がします...。ゴメンナサイ!!

右舞のほうですが,先週の出手(ずるて)は軽く復習した程度に済ませ(私はちゃんと覚えていたようで,間違いなくできました。ホッ...),基本動作と登天楽(とうてんらく)の始めの部分を教わりました。
基本動作は口頭の説明だったのでよくわかりませんが,「ふせない」?「あわせない」?とかいう動きを教わりました。先週以上に覚えられません????????ヤバイです...
あと足の運びでは,先週は左右の動きでしたが,今回は前後の動き方も教わりました。気持ちだけが前にいってしまうのか,体幹が前屈していると先生からご指摘を受けました。職場の大きな鏡を見ながら練習する必要がありそうです。
そして曲(厳密に言えば太鼓と三ノ鼓)にあわせて動かすため,どの拍子で太鼓類の音があるのか説明も受けました。これも覚える必要がありそうです。
昔の人たちって,こんなに沢山難しいことを覚えていたんだぁと改めて感心してしまいます。

幸い,筋肉痛にはなりませんでした。


今日はひたすら料理の下ごしらえ(明日が可燃ごみを出す日なので衛生面を考慮し,前日に生ものの処理を沢山するようにしています。沢山の野菜をつかうので日持ちがよいものを)に時間を費やしています。もともと肉がダメな体質なので(魚介類と卵だけは大丈夫),酢大豆や和え物。漬物など精進料理みたいな食生活です。
今までは親が食材を買ってくれていたのであまり考えずに食べていましたが(調理に長時間かけないように対応してくれていました。短気な親を待たせずに食事させなくてはいけませんでしたので),一人暮らしになってからはなるべく節約・でも自分の気ままに時間を使えるという面からお惣菜は買わなくなりました(買うのはひじきだけですね)。そしてなるべく生ごみを出さないようにということから,食材を大事に扱うようになりました。
そうしていくことで,食べられることへの感謝の気持ちを今まで以上に思うことができました。そして,同時に親への感謝の思いも...。
一人暮らしは経済的に大変でしょうが,一人暮らしになって得られたことは大きいものです。(実感するのはまだこれからだろうなとは思うのですが)
今の生活は多忙のせいか「寂しい・孤独」という言葉が思い浮かばない・出ないほどですが,年を重ねていったらそう感じるのかなぁ...?

明日は久々の龍笛のお稽古です。昼は音だししておこうっと...
(龍笛の先生に篳篥も演奏しようと言われるかもしれないので,篳篥も用意して...)
タグ:日記 右舞 雅楽
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2007年10月11日

動き...

先週からはじめた右舞についてです。
今季は「登天楽(とうてんらく)」という曲を行っています(春季にも行っていたようです)。
先週はじめたのは出手(ずるて:づるて。左舞では同じ漢字でも「でるて」というそうです)の部分。

私を含め初めての方が多かったのもあり,足の運びの基礎から教わりました。
お稽古後数日は階段を下りるのも大変なほどの筋肉痛でした。(伊豆・下田を回ったときは,足湯など温泉によく立ち寄りました。l)
足の向き手の向きなど先生の細かく丁寧なご指導を受けて感じたことは...
(舞に関わらず)人の動作・行為は効率的に最小限の範囲や量で行うものなんだということでした。そのことは治療法などの講習会でよく学ぶことですが,右舞でも共通(足の向きなどは解剖学や運動学の面からも,その向きであるほうが動かしやすいといったことなど...)することがあり,ますます興味深いものになりました。
右舞が上手くなったら,リハビリの手技も上手くなるかなぁ...?

教わった順序・動き通りなのか疑問ですが,休み時間に10〜15分練習しています。今のところ筋肉痛の症状はおさまっています。身体が慣れてきたのでしょうか...
また今週末もお稽古です。がんばらねば!!

そして,お稽古後にある勉強会の発表原稿も仕上げなければ...。
タグ:雅楽 舞楽
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2007年10月09日

いやなこと

雅楽のことではありません。
引っ越してから物騒なことが起きています。
10/2と昨日10/8の二度,愛車マウンテンバイクのアズロンがパンクの被害にあいまして...。(サドルも刃物で傷つけられて...)
タイヤの側面を千枚通し?針?のようなもので穴をあけられたのです。先週は前輪後輪の二箇所。昨日は前輪,昨日の場合は15分目を離した間に行われた犯行で,とても悪質なものだったのです。
一応近くの警察に被害届けを提出しました。
ひどい嫌がらせ(ストーカーじゃなきゃよいのですが...)です。
私にとっては足でもあり,モノではあるものの家族のように大切な存在なので,犯人に対しては憤りを隠せません。
(修理代だって馬鹿になりませんからねぇ...。)
すっごく不愉快です...。

マンションの管理会社さんにはドアの前の通路に置かせていただく許可をいただいて今晩から様子見です。
どうなることやら...
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2007年10月06日

はじめての舞楽

以前から習いたいと思っていた右舞のお稽古が始まりました。

合奏練習でお目にかかった方々が数名いらっしゃいました。
今週と来週はいそがしく(今日は家具[本棚]の配送待ちで急いで帰宅。→配達後には組み立てていました。来週は勉強会の発表で職場へ直行...)お話できない状態ですが,機会が取れたら交流ができたらいいなと思います。

右舞の先生は,私が篳篥のお稽古で日ごろお世話になっている先生です。
まったく雅楽に関わること自体がはじめての方もいらっしゃったようで,先生は丁寧に説明をしてくださいました。
(^ー^)
先生のお話が落ち着いたところで,基本動作を教えていただきました。
もちろん今の時点で,手合いの動きなど覚えきれるわけがありません。それでもって左右の大腿部が筋疲労でした。(大変だとはきいていましたけどね...)
でも私の中では懐かしいものを感じました。
というのも私,高校時代は空手部(初代部長でした。)に在籍しておりまして,それと似たような姿勢や動きが右舞の基本動作にありまして...。空手で言う「騎馬立ち」とか「すり足」とか細かい視点で見れば違うのですが,共通する部分がありました。
そして重心の使い方などは我が職業でいう解剖学・運動学などの理(歩行のメカニズムなど)にかなった部分があり,ふむふむと思っていました。
理論はわかっても動くとなれば別です。学生時代に比べれば身体のコントロールが利かなくなっていますので,悲しいことに容易ではありません...。
うろ覚え状態ですが,覚えているところだけでもおさらいをしようと思います。(職場でやると怪しまれそう...)

明日は伊豆・下田方面へ一泊二日の旅に出ます。温泉で疲れを癒してきま〜す♪
posted by ひと at 22:09| Comment(0) | 右舞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする